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小さな出版社で働いている小野いつか。唯一の楽しみは、いつも夜になると出かけていくマンションの隣人とばったり出会うこと、会えた日には日記帳に印をつけるという”やばい趣味”を楽しんでいたある日、夜道で痴漢にあいかけたところを隣人さんが助けてくれて?